環境保全活動と健康な食生活の推進を目的にメンバー二人で団体名「東郷ナチュラルファーム」を立ち上げました。
主な活動内容　１、自然米の作付け
　　　　　　　２、旬の野菜作り
　　　　　　　３、食育

水田担当は石川剛弘
アトピー性皮膚炎などアレルギー体質の人でも症状が出ない、余り品種改良されていない古い品種の米を作付けしています。
体力のいる除草よりも抑草を考え、田植え前の代掻きを2.5カ月掛けて３～４回行っています。
田植え後は畦草刈りをしながら水管理。農作業の軽減を図っていきたいです。
人の味覚は10歳までの食生活が育まれます保育園児の給食に自然米を供給できる様地域の役所やJA農業法人とも連携し生産面積の拡大を進めています。

畑担当は大倉千鶴。
「食べることは生きることそれは土にふれること」
　健康に生きるために地球環境と生命の多様性を守りたいと不耕起草生栽培に取り組んでいます。
地域のみなさんに発信する農業塾を週２回開いています。見学でも一回限りの参加でも自由な塾です。
季節の作業を共にして学び会う場です。塾生からファームのメンバーになりたい方もいます。

この春（H31年）、メンバー増員を予定しています。
希望に応じて食育活動もしています。旬の野菜をその場で収穫、簡単に調理して和食の
素晴らしさを伝えたり、添加物や遺伝子組み換え食品、操作された種の怖さをレクチャーする教室も設けています。